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沖縄県、土砂投入前に承認撤回 辺野古移設で方針

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沖縄県の 謝花喜一郎副知事は19日、 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の 名護市辺野古移設を巡り、 政府が8月17日にも予定する土砂投入前に、 前知事が出した埋め立て承認を撤回する方針を示した。 県庁で記者団に明らかにした。 辺野古沖での 土砂投入開始により、 周辺環境の 回復が困難となることから、 県内では政府への 反発が高まっている。 移設阻…
沖縄県の謝花喜一郎副知事は19日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府が8月17日にも予定する土砂投入前に、前知事が出した埋め立て承認を撤回する方針を示した。県庁で記者団に明らかにした。 辺野古沖での土砂投入開始により、周辺環境の回復が困難となることから、県内では政府への反発が高まっている。移設阻止を掲げる翁長雄志知事は、土砂投入前の撤回により、早期に県の対抗姿勢を示す必要があると判断したとみられる。 謝花氏は「(土砂投入前の撤回に向け)作業を準備している。翁長知事も了としている」と話した。

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