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東証10時 上げ幅300円に迫る 買い戻し続く、円安も追い風

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14日前場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価は一段高。 上げ幅は300円に迫る場面があり、 2万2100円台で推移している。 トルコリラ安を背景に前日まで株価指数先物を売っていた海外投資家など短期筋による買い戻しが続いている。 円相場が1ドル=110円台後半で弱含んでいることも追い風になった。 オプション価格をもとに算出し相場変動の 目安とみなされる日経平均ボラティリティー・ インデックス(VI)が大幅に低下しており、 相場の 変動率に応じて機械的に株式を売却する動きも一巡しているもようだ。 10時現在…
14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段高。上げ幅は300円に迫る場面があり、2万2100円台で推移している。トルコリラ安を背景に前日まで株価指数先物を売っていた海外投資家など短期筋による買い戻しが続いている。円相場が1ドル=110円台後半で弱含んでいることも追い風になった。 オプション価格をもとに算出し相場変動の目安とみなされる日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が大幅に低下しており、相場の変動率に応じて機械的に株式を売却する動きも一巡しているもようだ。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で5371億円、売買高は3億9115万株だった。 富士通 と 村田製 が上げ幅を広げた。 ソフトバンク と ファストリ が高い。 アステラス は年初来高値を更新した。一方、13日に年初来高値を更新した リクルート は売られている。武田と 住友鉱 は軟調。 みずほFG と 三井住友FG は引き続き安い。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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