ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は、 国際会議でスピーチし、 プーチン大統領や中国の 習近平国家主席を前に、 「北朝鮮に対し、 …
ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は、国際会議でスピーチし、プーチン大統領や中国の習近平国家主席を前に、「北朝鮮に対し、ぶれない態度で接していくことを確かめ合おう」と訴え、朝鮮半島の非核化に向けた一致した対応を呼びかけました。 ロシア極東のウラジオストクを訪れている安倍総理大臣は、ロシア政府主催の国際会議「東方経済フォーラム」の全体会合に出席し、プーチン大統領や中国の習近平国家主席を前にスピーチを行いました。 この中で安倍総理大臣は、北朝鮮への対応について「アメリカのトランプ大統領は相互信頼を醸成しながら、非核化の先の明るい未来を共有し、相手の行動を促すという、誰も試みたことのない新しいアプローチを採った。トランプ大統領の英断によって北朝鮮と国際社会との関係が大きく動こうとしている」と述べました。 そのうえで安倍総理大臣は、「北朝鮮が希望に満ちた未来を歩んでいけるよう、北朝鮮に対し一つの声で語り続けていくことを誓おう。ぶれない態度で接していくことを確かめ合おう。朝鮮半島の完全な非核化を何としても実現させなければならない。この点について、私も、プーチン大統領も、習主席も、完全に一致している」と述べ、朝鮮半島の非核化に向けた一致した対応を呼びかけました。 そして安倍総理大臣は、今月18日から北朝鮮で開かれる南北首脳会談が朝鮮半島の非核化に向けた具体的な行動につながることに期待を示しました。 また、安倍総理大臣は、日中関係について、両国は東アジア地域と世界の平和と繁栄に大きな責任を共有しているとして、あらゆる分野で協力を発展させていく考えを示したうえ、首脳どうしの相互訪問を通じて日中関係を新たな段階に引き上げる決意を表明しました。 さらに安倍総理大臣は、日ロ関係について、両国が戦後70年以上にわたって平和条約の締結に至っていないことが関係の発展を妨げているとして、平和条約の締結に向けたみずからとプーチン大統領の取り組みに支持を求めました。

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