大相撲秋場所は23日が千秋楽です。 22日、 優勝を決めた横綱 白鵬は結びの 一番で14回目となる全勝優勝をかけて横綱 鶴竜と…
大相撲秋場所は23日が千秋楽です。22日、優勝を決めた横綱 白鵬は結びの一番で14回目となる全勝優勝をかけて横綱 鶴竜と対戦します。 大相撲秋場所14日目、全勝の横綱 白鵬が、２敗で追っていた大関 豪栄道を退け、５場所ぶり41回目の優勝を果たしました。 千秋楽は、歴代１位の記録を更新する14回目の全勝優勝をかけ、横綱 鶴竜と結びの一番で対戦します。 対戦成績は白鵬が39勝７敗と圧倒していますが、最近は２連敗中です。 ただ白鵬は今場所、鋭い立ち合いや攻めのスピード、相手の動きへの反応のよさなど、日を追うごとに状態を上げているだけに、まわしを引いて胸を合わせれば優位は揺るぎません。 鶴竜としては前まわしを引く形を作って相手に上手を許さず、休まず攻めていくことが求められます。 途中休場を含めて８場所連続の休場から復帰し、ここまで10勝４敗の横綱 稀勢の里は大関 豪栄道との対戦です。 稀勢の里は徐々に本来の相撲を取り戻しつつあり、11勝目をあげ、来場所以降につなげていけるかどうか注目です。
