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米司法副長官 辞意表明か トランプ氏解任画策と報道

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アメリカでトランプ大統領の 解任を画策していたと伝えられた司法副長官が辞意を表明したとメディアが一斉に報じました。 司法副長…
アメリカでトランプ大統領の解任を画策していたと伝えられた司法副長官が辞意を表明したとメディアが一斉に報じました。司法副長官はいわゆるロシア疑惑の捜査を統括する立場で、辞任すれば疑惑の解明に影響が出るおそれがあります。 アメリカの主要メディアは24日、司法省のローゼンスタイン副長官がホワイトハウスのケリー大統領首席補佐官に辞意を伝えたと一斉に報じました。 ローゼンスタイン副長官をめぐっては、大統領の職務遂行が不可能になった場合の地位の継承について定めた憲法修正25条の規定を利用してトランプ大統領を事実上解任することを周囲に提案していたと、先週、有力紙のニューヨーク・タイムズが伝え、進退に影響するという見方がでていました。 ホワイトハウスはニューヨークを訪れているトランプ大統領が首都ワシントンに戻る27日に副長官と会談する予定だとしていて、進退について話し合うものと見られます。 ローゼンスタイン副長官はロシア疑惑の捜査を統括する立場で、捜査について「魔女狩りだ」などと批判を繰り返すトランプ大統領との確執が伝えられていました。 ローゼンスタイン副長官が辞任すればロシア疑惑の捜査に影響が出るおそれがあるうえ、トランプ政権への審判となる中間選挙が11月に迫る中、与党・共和党への批判につながる可能性もあり、進退が注目されています。

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