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トルコ大統領、殺害認定へ=サウジ記者死亡事件で声明

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【イスタンブール時事】 トルコの エルドアン大統領は23日、 首都アンカラで与党・ 公正発展党(AKP)の 会合に出席し、 サウジアラビアの 記者ジャマル・ カショギ氏がイスタンブールの サウジ総領事館で死亡した事件について声明を発表する。 トルコ当局はこれまでの 捜査からカショギ氏が計画的に殺害されたとみており、 大統領は政府として殺害を認定する見通しだ。 事件をめぐっては、 トルコ当局が容疑者とみなす15人の 中にムハンマド・ サウジ皇太子に近い人物が含まれており、 皇太子の 指示があったかが焦点となっている。 仮にエルドア
【イスタンブール時事】トルコのエルドアン大統領は23日、首都アンカラで与党・公正発展党(AKP)の会合に出席し、サウジアラビアの記者ジャマル・カショギ氏がイスタンブールのサウジ総領事館で死亡した事件について声明を発表する。トルコ当局はこれまでの捜査からカショギ氏が計画的に殺害されたとみており、大統領は政府として殺害を認定する見通しだ。 事件をめぐっては、トルコ当局が容疑者とみなす15人の中にムハンマド・サウジ皇太子に近い人物が含まれており、皇太子の指示があったかが焦点となっている。仮にエルドアン大統領が皇太子の関与に言及すれば、サウジ政府の威信失墜は避けられない状況だ。(2018/10/23-16:21)

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