Home Japan Japan — in Japanese 高齢夫婦、自宅で死傷 中学生の孫、関与認める供述

高齢夫婦、自宅で死傷 中学生の孫、関与認める供述

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18日午後7時25分ごろ、 埼玉県和光市本町の マンションの 一室で「夫婦が血を流して倒れている」 と119番通報があった。 県警によると、 この 部屋に住む無職の 男性(87)と妻(82)が室内で倒れており、 男性…
18日午後7時25分ごろ、埼玉県和光市本町のマンションの一室で「夫婦が血を流して倒れている」と119番通報があった。県警によると、この部屋に住む無職の男性(87)と妻(82)が室内で倒れており、男性はその場で死亡が確認され、妻も重傷を負った。県警は19日、夫婦の孫で市内に住む中学3年の男子生徒(15)が何らかの事情を知っているとみて話を聴いたところ、関与を認める趣旨の話をしているという。
県警によると、夫婦は2人とも上半身に複数の切り傷があった。通報したのは夫婦の娘(53)で、自宅に来るよう促す留守番電話が入っていたため訪問したところ、血を流して倒れている2人を見つけたという。現場は東武東上線の和光市駅から南西約500メートルの住宅街。
娘からの通報があった時刻と同じ時間帯に、近くで刃物のようなものを持った中学生ぐらいの外見の男が歩いている、との目撃情報が県警に寄せられていた。通報した娘の息子の中学生の行方が分からなくなっており、事件に関係している可能性があるとみて捜していたが、19日午前9時50分ごろ、川越駅近くの川越市脇田町の路上で中学生を見つけたという。

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