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9月消費者物価1.0%上昇=ガソリン・電気上げ影響

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総務省が19日発表した9月の 全国消費者物価指数(2015年=100)は、 価格変動の 大きい生鮮食品を除く総合指数が101.3となり、 前年同月比1.0%上昇した。 プラスは21カ月連続。 原油高を背景とするガソリン・ 電気料金の 引き上げや、 外食産業の 値上げなどが影響した。 上昇幅は今年2月(1.0%)以来、 7カ月ぶりの 大きさだった。 9月の 上昇率は前月より0.1ポイント拡大。 同省は物価動向について「緩やかに上昇している」 との 見方を据え置いた。 項目別では、 ガソリンが前年同月比17.3%、 電気代が3.6%そ
総務省が19日発表した9月の全国消費者物価指数(2015年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が101.3となり、前年同月比1.0%上昇した。プラスは21カ月連続。原油高を背景とするガソリン・電気料金の引き上げや、外食産業の値上げなどが影響した。上昇幅は今年2月(1.0%)以来、7カ月ぶりの大きさだった。 9月の上昇率は前月より0.1ポイント拡大。同省は物価動向について「緩やかに上昇している」との見方を据え置いた。 項目別では、ガソリンが前年同月比17.3%、電気代が3.6%それぞれ上昇した。外食は業務用ビールが値上げされたほか、人件費や原材料費高騰に伴い、回転ずしなどの価格が上昇。小売店で販売される弁当など調理食品も値上がりした。外国パック旅行費は、テロの影響で敬遠されていた欧州方面の人気回復を主因に上昇した。(2018/10/19-10:37)

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