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【日本シリーズ】ソフトバンク工藤監督 バント決めた内川に感謝「快くやってくれて」

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日本一連覇を果たしたソフトバンク・ 工藤公康監督(55)が3日、 チーム宿舎で行われた会見で、 ナインに感謝の 思いを伝えた。 終わってみれば4勝1敗1分けだったが、 激闘の 日本シリーズだった。 「シーズンの 最後の 12連戦か…
日本一連覇を果たしたソフトバンク・工藤公康監督(55)が3日、チーム宿舎で行われた会見で、ナインに感謝の思いを伝えた。 終わってみれば4勝1敗1分けだったが、激闘の日本シリーズだった。「シーズンの最後の12連戦から間もなくCSが始まった。ファーストステージ、ファイナルステージとスケジュールが厳しい中で頑張ってくれた。選手は満身創痍。どこも悪くないという人がいなくらいだと思う。選手には感謝しかない」 また、印象に残ったプレーを問われると、まず第一にMVPを受賞した甲斐についてコメント。「甲斐君の素晴らしいセカンドへの送球。本人にも言ったが、シーズンよりも捕ってから早かったんじゃないか。“甲斐キャノン”というレーザービームで刺してくれた」。 続けて「それに内川君にバントをしてもらったところですね。僕の中では苦渋の決断だったが、それを快くやってくれて決めてくれた。松田君も(スタメンから)外れたけど、ベンチで声を出して鼓舞してくれた。柳田君の最後のホームランもバットを折りながら、さすが4番という打撃をしてくれた」と話した。 今季は2位ながら下克上で日本一をつかみ取った。就任4年で3度目の日本一となった。

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