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ドル110円半ば、小動きが続く

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午後3時の ドル/円は、 前日東京市場の 午後5時時点とほぼ変わらずの 110円半ば。 米休場明けの 取引は手がかり難が続き、 主要通貨は全般小動きだった。
[東京 19日 ロイター] – 午後3時のドル/円は、前日東京市場の午後5時時点とほぼ変わらずの110円半ば。米休場明けの取引は手がかり難が続き、主要通貨は全般小動きだった。
110円半ばで一進一退が続いたドルは、午後の取引で110.70円まで小幅に上昇。日銀の黒田東彦総裁が衆院財務金融委員会で、円高進行が日本経済に悪影響を与え、2%の物価安定目標の達成に必要と判断されれば「追加緩和を検討していくことになる」と述べたことが話題となった。
総裁は金融政策運営に関して「為替相場にリンクしたかたちで行っていない」としながら「為替の変動が経済・物価に与える影響はあり得る。それも1つの要素として、経済・市場の動向を見ながら金融政策を運営していくことは不可欠だ」とした。
しかし、発言の買いが一巡すると、ドルは緩やかに110円半ばへ反落。再びもみあいとなった。内容に目新しさはなかったものの、市場では「久々の発言だったので、薄商いの中で耳目を集めたようだ」(証券)との声が出ていた。
前日欧州終盤の外為市場では、ホンダ( 7267.

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