阪神の 谷本修球団副社長兼球団本部長は８日、 西日本豪雨の ため、 ９日からの 広島との ３連戦（マツダスタジアム）の 中止が決まったことを受け「やむを得ない判断。 まずは一日でも早…
阪神の谷本修球団副社長兼球団本部長は８日、西日本豪雨のため、９日からの広島との３連戦（マツダスタジアム）の中止が決まったことを受け「やむを得ない判断。まずは一日でも早く試合を再開できるようにしてほしい」と話した。金本監督も「心配やなあ」と被災地を思いやった。 セ・リーグの杵渕統括も甲子園球場で取材に応じ「交通網がマヒしており、復旧の見通しが立っていない」として広島からの申し入れを受理したと説明。１９日にセ・リーグ営業担当者の会議で、これまで消化されていない試合の日程が協議される予定だ。 阪神は今季これまで１２試合が雨天中止となっており、シーズン終盤には２０連戦が組まれる可能性も浮上。球団関係者も「９月の休みが数日しかなくなってしまう」と嘆いたが、天災も重なり、さらなる過密日程が待ち受けることになった。
