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観光バス横転、39人重軽傷=運転手「前見てなかった」-北海道

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18日午後3時45分ごろ、 北海道清水町の 国道274号で乗客乗員計49人が乗った大型観光バスが道路からはみ出し数メートル下の 草むらに転落、 横転した。 道警によると、 子供を含む48人が病院に搬送され、 少なくとも39人がけがをした。 うち40代の 男女3人が重傷という。
18日午後3時45分ごろ、北海道清水町の国道274号で乗客乗員計49人が乗った大型観光バスが道路からはみ出し数メートル下の草むらに転落、横転した。道警によると、子供を含む48人が病院に搬送され、少なくとも39人がけがをした。うち40代の男女3人が重傷という。
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男性運転手(58)は軽傷とみられ、現場に駆け付けた警察官に対し「前を見ていなかった」と話していたという。 バスを運行していた網走観光交通(北海道大空町)やツアーを企画した阪急交通社(大阪市)によると、バスには東京など首都圏からの観光客ら4~80歳の乗客46人、男性運転手と添乗員ら乗員3人が乗っていた。乗客には高齢者が多かった。 乗客は17日午後、羽田空港を出て、札幌市内のホテルに宿泊。18日朝バスに乗り、富良野観光を経て釧路市の阿寒湖温泉に向かっていた。事故は休憩のため立ち寄る予定のドライブインの手前で起きた。 運転手は乗務歴が少なくとも約20年のベテラン。14日まで4日間休みを取った後、15~17日には事故を起こしたツアーと同じ旅程のバスに乗務していたという。(2017/08/19-01: 25) 関連ニュース
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