Start Japan Japan — in Japanese 東京株、一時2万1300円台=10日連続上昇、為替は円高

東京株、一時2万1300円台=10日連続上昇、為替は円高

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16日の 東京株式市場は、 前週末の 米国株高を受け、 買いが優勢だった。 日経平均株価の 終値は前週末比100円38銭高の 2万1255円56銭となり、 10営業日連続で上昇した。 連続上昇は2015年5月15日から6月1日に記録した12日間以来。 一時は2万1347円07銭
16日の東京株式市場は、前週末の米国株高を受け、買いが優勢だった。日経平均株価の終値は前週末比100円38銭高の2万1255円56銭となり、10営業日連続で上昇した。連続上昇は2015年5月15日から6月1日に記録した12日間以来。一時は2万1347円07銭まで上昇した。1996年11月27日以来、約21年ぶりの高値水準。 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は10.56ポイント高の1719.18だった。 東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半に上昇した。米国で物価指標が低調だったため、利上げペースが緩やかになるとの見方が出て、ドル売り・円買いが進んだ。午後5時現在、111円72~73銭と28銭の円高・ドル安。円は、対ユーロでも上昇。午後5時現在、1ユーロ=131円75~76銭と74銭の円高・ユーロ安。 株式市場では、米国株高に加え、今月下旬に本格化する9月中間決算発表を控えて、企業業績の上振れ期待が広がった。市場関係者からは「既に発表された食料品や小売業の決算内容が良く、今後の他業種の決算にも期待が高まっている」(大手証券)との声が聞かれた。(2017/10/16-18:21) 関連ニュース
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