スピードスケートの ピョンチャンオリンピックの 代表選考会は３日目の 競技が行われ、 女子１５００メートルで高木美帆選手が国内最高記録で優勝しました…
スピードスケートのピョンチャンオリンピックの代表選考会は３日目の競技が行われ、女子１５００メートルで高木美帆選手が国内最高記録で優勝しました。小平奈緒選手が２位に入り、女子５００メートル、１０００メートルに続いて３種目目のオリンピック出場を確実にしました。 長野市で行われている代表選考会は３日目、女子１５００メートルが行われ、今シーズンのワールドカップで４連勝してこの種目でのオリンピック出場を確実にしている高木選手と３種目めの出場権獲得を目指す小平選手がきのうに引き続いて同じ最終組で滑りました。 高木選手は、序盤から小平選手にリードされる展開で７００メートルでは、０秒７３の差をつけられますが、終盤にかけて持ち味の粘り強い滑りで小平選手をかわし、自身が持つ国内最高記録を更新する１分５４秒８２のタイムで優勝しました。 小平選手は１分５６秒６０のタイムで２位となり、すでに出場を確実にしている女子５００メートル、１０００メートルに続いて３種目目のオリンピック出場を確実にしました。 男子１５００メートルでは、小田卓朗選手が１分４５秒９１の国内最高記録で優勝し初めてのオリンピック出場を確実にしました。 大会は３０日まで行われ、すべてのレースが終了したあと、代表が発表されます。
