16日東京株終値 日経平均大幅続伸 236円高:16日東京株式市場は、 15日より236円93銭高い、 2万3,951円81銭で取引を終えた。 …
16日東京株式市場は、15日より236円93銭高い、2万3,951円81銭で取引を終えた。 16日の取引について、三木証券・佐藤雅己氏の解説です。 本日の日経平均株価は、大幅続伸となった。 米国市場が休場だったため、朝方は、方向感の定まらない展開となった。 しかし、円高が一服し、投資家心理が改善すると、世界的な景気回復期待などを背景とした主力株への買いが優勢に。 平均株価は、午前10時ごろから騰勢を強め、午後の取引が始まると、上げ幅は、一段と拡大した。 その後も、平均株価は堅調に推移し、終値では、前日比236円高の2万3,951円と、終値ベースで、先週9日の高値を更新して取引を終えた。 東証1部の売買代金は、概算で2兆4,300億円。 個別では、ファナックやキーエンスなどの値がさ株が上昇する一方、新日鉄住金やJFEなどの鉄鋼株が下落した。
