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日本ハム4・5差接近!渡辺諒、雄星撃ち先制弾&猛打賞

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(パ・ リーグ、 西武3-5日本ハム、 15回戦、 日本ハム8勝7敗、 17日、 メットライフ)日本ハムは17日、 西武15回戦(メットライフ)に5-3で勝ち、 首位との 直接…
(パ・リーグ、西武3-5日本ハム、15回戦、日本ハム8勝7敗、17日、メットライフ)日本ハムは17日、西武15回戦(メットライフ)に5-3で勝ち、首位との直接対決を制した。「7番・二塁」で先発した渡辺諒内野手(23)が、先制の4号ソロを放つなどプロ5年目で初の猛打賞。チームは2桁安打で相手エース、菊池の攻略に成功した。
「内角に入ってくるスライダーは引っ張ってもいいと思っていた。感触はよかったです」
渡辺が胸を張った。0-0の二回だ。菊池の139キロのスライダーに、体勢を崩しながらも食らいついた。打球はピンポン球のように左翼席へ。若武者が菊池攻略の流れを作ると、2-3の七回には近藤、中田、レアードの主軸が3連打で逆転。7回11安打4得点を浴びせ、撃破した。
渡辺は第3、4打席でも中前打を放ち、プロ初の猛打賞だ。2014年に東海大甲府高からドラフト1位で入団。けがに苦しめられた未完の大器だが、「二塁はポジションが空いている。打ってレギュラーを取りたい」と貪欲に燃えている。
これで西武とは4・5ゲーム差。重要なカード初戦を制し、栗山監督は「選手の気持ちが出た」とご機嫌だ。この日は北海道の大雪山系黒岳で観測史上最も早く初冠雪を記録し、「白星がたくさん降ってきた」と吉兆と捉えた。西武との直接対決は10試合。指揮官は「何かが起きる」と不敵に笑った。 (伊藤昇)
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