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日本で開催されているフィギュアスケートの世界選手権は 、アイスダンス前半のリズムダンスが行われ、村元哉中選手と高橋大輔選手のカップルは大きなミスなく演じきり、11位につけました。
4年ぶりに日本で開催されているフィギュアスケートの世界選手権は 、さいたま市のさいたまスーパーアリーナでアイスダンス前半のリズムダンスが行われ、“かなだい”の愛称で親しまれる村元選手と高橋選手のカップルが出場しました。
2人は今シーズンのリズムダンスのテーマであるラテンのアップテンポな曲で冒頭から激しく踊り、前半、互いに片足でのターンを繰り返すツイズルでは、高橋選手が回りすぎてしまったものの、ともに最高評価のレベル4を獲得しました。
このあとも大会に向けて磨いてきたエッジのコントロールや、技と技の間の細かな動きを確実に演じていきました。
後半、見せ場であるリンクの中央を端から端まで直線的に滑るステップでは、息ぴったりの演技で会場を盛り上げ、最後は高橋選手が村元選手を担いで豪快に回転するリフトを披露し、大きなミスなく演じきりました。
“かなだい”の得点は72.
