Home Japan Japan — in Japanese トランプ大統領 自分が捜査対象かどうか3度確認

トランプ大統領 自分が捜査対象かどうか3度確認

315
0
SHARE

アメリカの トランプ大統領は解任したFBI=連邦捜査局の コミー前長官についてメディアとの インタビューで、 大統領選挙での トランプ陣営とロシアの 連…
アメリカのトランプ大統領は解任したFBI=連邦捜査局のコミー前長官についてメディアとのインタビューで、大統領選挙でのトランプ陣営とロシアの連携の有無の捜査をめぐりみずからは対象となっていないか3度、確認したと明らかにし、大統領として不適切な行動との批判も上がっています。 アメリカのトランプ大統領は11日、NBCテレビのインタビューで、解任したFBIのコミー前長官との間で去年の大統領選挙でのトランプ陣営とロシアの連携の有無についての捜査をめぐり、みずからは対象となっていないか夕食の場や電話で3度にわたって確認したことを明らかにしました。 そして、トランプ大統領は「私はもし可能なら自分が捜査対象になっていないか教えてほしいと聞いた」とも述べ、みずからコミー前長官に問いただしたと説明しました。 これについてホワイトハウスの記者会見では、大統領として不適切な行動ではないかという批判も出ましたが、サンダース副報道官は、法的にも問題はないとの認識を示しました。 一方、トランプ大統領は、コミー前長官について「目立ちたがり屋でスタンドプレーヤーだ」と述べ批判するとともに、以前から、みずから解任するつもりでいたと主張しました。 ホワイトハウスは当初、トランプ大統領が司法省幹部の助言に基づいて解任したと発表していて、メディアはトランプ大統領とホワイトハウスの間で説明が食い違っているとも伝えています。

Continue reading...