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京成線10時間運転見合わせ 塩害か JR東も調査

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京成線は5日、 複数の 送電線から出火して停電が発生し、 午前9時半ごろから全線で運転を見合わせ、 10時間以上すぎてから一部区間で運転を再開した。 京成電鉄は台風24号…
京成線は5日、複数の送電線から出火して停電が発生し、午前9時半ごろから全線で運転を見合わせ、10時間以上すぎてから一部区間で運転を再開した。京成電鉄は台風24号の影響で送電線に吹き付けられた海水が乾燥し、電線がショートする塩害が起きたとみて調査。 JR東日本でも同日、電車のパンタグラフから火花が散り、塩害の可能性があるとみて調査している。
京成電鉄によると、午前7時50分ごろ、一部路線で送電トラブルが発生。その後も2カ所で出火を確認し、全線で運転を見合わせた。駅間での電車の立ち往生はなかった。午後7時50分ごろから、八千代台-京成成田間、京成上野-京成高砂間などで運転を再開した。一方、千葉市のJR千葉駅では5日午前6時ごろ、ホームに到着した総武快速線電車のパンタグラフから火花が出ているのを発見。午後4時ごろには、総武快速線新小岩-市川間の線路脇で陥没が見つかり、約2時間にわたって上下線が運転を見合わせた。

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