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1位の小園、4球団競合に「びっくりした」

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プロ野球ドラフト会議(25日) 報徳学園高の 小園海斗内野手は兵庫県西宮市内の 同校の 会議室で、 同級生や両親らとともにテレビでドラフト会議の 様子を見守った。 4球団競合に「びっくりした」 と驚いたが、 広島が交渉権を引き当てた後は「(ドラフト1位指名を)目標にやってきた。 ホッとした」 と笑顔を見せた。
報徳学園高の小園海斗内野手は兵庫県西宮市内の同校の会議室で、同級生や両親らとともにテレビでドラフト会議の様子を見守った。4球団競合に「びっくりした」と驚いたが、広島が交渉権を引き当てた後は「(ドラフト1位指名を)目標にやってきた。ホッとした」と笑顔を見せた。
高校通算38本塁打の俊足巧打の遊撃手で、昨春センバツではチームの4強入りに貢献し、昨年のU-18(18歳以下)ワールドカップと先月のU18アジア選手権の高校日本代表に選ばれた。広島については「野球は粘り強く、ファンが熱く、明るい印象」とイメージを語り、「赤い色が好き」と今夏の甲子園では赤みのかかったグラブを使うなど、ひそかな縁も感じていたという。
目標の選手は、3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を今季達成した山田(ヤクルト)で、小学校時代に所属した宝塚リトルの先輩でもある。当面は「一日でも早く1軍でプレーすること」を目指し、将来的には「(山田を)超えられるような選手に、日本を代表するショートになりたい」と大きな夢を掲げた。【丹下友紀子】

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