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鳥インフルで休園、東山動物園が再開 1カ月ぶり

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NewsHub鳥インフルエンザによる休園から約1カ月ぶりに営業を再開した東山動植物園に入場する人たち(13日、名古屋市千種区)=今井拓也撮影 飼育する鳥が鳥インフルエンザに感染し、昨年12月から休園していた東山動植物園(名古屋市千種区)の動物園エリアが13日、約1カ月ぶりに営業を再開した。午前9時の開園を前に再開を待ちわびた親子連れなど約200人が列をつくり、にぎわいを取り戻した。 三重県桑名市から3歳の長男と来た主婦(35)は「本当は冬休みに来たかった。ゾウと、『イケメンゴリラ』のシャバーニを見たい」とうれしそうに話した。 東山動植物園は動物園エリアの再開に合わせ、15日までの3日間、入園料を無料にする。 鳥インフルエンザの感染防止対策は続いており、展示する鳥類は休園前の約240羽から約100羽に減らす。黒辺雅実動物園長は「早く通常の状態に戻せるように努力したい」と話した。 同園では昨年11月下旬以降、コクチョウなど飼育する鳥類が相次ぎ死んだ。計10羽で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認。動物園エリアは同12月11日から休園に追い込まれた。

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