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平野が準決勝へ=女子単48年ぶりメダル-世界卓球

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【デュッセルドルフ(ドイツ)時事】 卓球の 世界選手権個人戦第5日は2日、 ドイツの デュッセルドルフで行われ、 女子シングルス準々決勝で平野美宇(エリートアカデミー)がフェン・ ティアンウェイ(シンガポール)を4-0で破り、 準決勝に進んだ。 3位決定戦がないため銅メダル
【デュッセルドルフ(ドイツ)時事】卓球の世界選手権個人戦第5日は2日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、女子シングルス準々決勝で平野美宇(エリートアカデミー)がフェン・ティアンウェイ(シンガポール)を4-0で破り、準決勝に進んだ。3位決定戦がないため銅メダル以上が確定。日本勢の同種目のメダルは1969年ミュンヘン大会優勝の小和田敏子、3位の浜田美穂以来48年ぶり。
〔写真特集〕卓球女子 平野美宇
石川佳純(全農)は丁寧(中国)に1-4で屈した。平野は準決勝で丁寧と対戦する。伊藤美誠(スターツ)、加藤美優(日本ペイントホールディングス)は4回戦で敗れた。 男子ダブルス準々決勝では森薗政崇(明大)大島祐哉(木下グループ)組が台湾ペアを4-1で退け、丹羽孝希(スヴェンソン)吉村真晴(名古屋ダイハツ)組はベラルーシのペアにストレート勝ち。香港ペアを破った女子ダブルスの伊藤、早田ひな(福岡・希望が丘高)組とともに4強入りし、銅メダル以上が確定した。日本勢が男子ダブルスでメダルを獲得するのは3大会連続、女子ダブルスでは2001年大阪大会以来のメダル。 男子シングルス3回戦では13歳の張本智和(エリートアカデミー)が廖振※(※玉ヘンに廷)(台湾)にストレート勝ちした。 ◇平野美宇の略歴 平野 美宇(ひらの・みう)3歳で卓球を始め、小学1年から各年代の全日本選手権で優勝。16年10月のワールドカップ(W杯)で女子シングルス史上最年少優勝。今年1月の全日本選手権は史上最年少の16歳9カ月で制し、4月のアジア選手権では女子シングルスで日本勢21年ぶりの優勝を果たした。山梨県出身。17歳。(2017/06/03-01: 00) 関連ニュース
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