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ドイツ第2党の社民党が態度軟化 大連立継続に余地

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【ベルリン=宮下日出男】 ドイツの メルケル首相による3党連立協議決裂を受け、 現在の 連立相手で議会第2党の 中道左派、 社会民主党の シュルツ党首は24日、 膠着打開に向け…
【ベルリン=宮下日出男】ドイツのメルケル首相による3党連立協議決裂を受け、現在の連立相手で議会第2党の中道左派、社会民主党のシュルツ党首は24日、膠着打開に向けた対話に応じる意向を表明した上、「対話の結果、もし政権樹立に加わることになっても党員投票を行う」と述べた。社民党はこれまでメルケル氏の保守系、キリスト教民主・社会同盟との大連立継続を拒否していたが、態度を軟化させ、連立継続の可能性に余地を残した。 一方、シュタインマイヤー大統領は24日、メルケル氏とシュルツ氏を来週、ともに大統領府に招いて会談することを明らかにした。

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