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東証後場寄り 下げ渋る 日銀買いの思惑 「小型」が上昇に転じる

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24日の 後場寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小している。 前営業日比10円程度安い2万2500円近辺に下げ渋った。 午後から日銀が上場投資信託(ETF)買いを入れるとの 観測が出ている。 J
24日の後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小している。前営業日比10円程度安い2万2500円近辺に下げ渋った。午後から 日銀 が上場投資信託(ETF)買いを入れるとの観測が出ている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を縮小している。 午前に東証株価指数(TOPIX)は前日比0.2%下落した。過去の経緯から日銀は午後にETFの買いを入れるとの見方が根強い。午前の上海総合指数は前日比0.58%安と続落した。23日の2.3%安に比べ下落率が小さく、投資家心理の悪化にひとまず歯止めがかかった面もありそうだ。 12時45分現在の東証1部の値上がり銘柄数は1003と値下がり(928)を上回った。変わらずは105銘柄だった。東証の規模別株価指数では「小型」が上昇に転じている。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2784億円、売買高は7億9392万株だった。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約740億円成立した。 コマツ と 住友電 が引き続き安い。 新日鉄住金 と マツダ は売られた。一方、 ブリヂストン と 日産自 は上げ幅を広げた。 ユニチャーム や NTT 、 ソフトバンク は買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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