Home Japan Japan — in Japanese 正午のドルは112円後半、約半年振りに一時113円乗せ

正午のドルは112円後半、約半年振りに一時113円乗せ

227
0
SHARE

[東京 18日 ロイター] – 正午の ドル/円は、 ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の 112.91/93円。 早朝の 取引でドルは、 113円付近の 売りをこなして、 午前8時半前に113.08円まで
[東京 18日 ロイター] – 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112.91/93円。
早朝の取引でドルは、113円付近の売りをこなして、午前8時半前に113.08円まで上昇し、1月9日以来約半年ぶりの高値をつけた。しかし、その後は戻り売りに押され、112円台に反落した。
個人投資家は112円台後半から売り向かっているとされ「逆張り」の構え。
この日は特段の新規材料はなかったが、日本株 や中国株 が上昇したこともドル買いのインセンティブになったもようだ。
前日の米国市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で米経済について強気の見方を示したことを受け、ドルが買い進まれたとされるが、「実際はパウエル証言の前からドルは上昇していた」(国内銀)という。
こうしたなか、ヘッジファンドなどの投機筋の間では、ドル買い・株買いが奏功しているという。
「投機筋の間では米国株買いとドル買いがワークし、収益を確保できる戦略になっている」(国内証券)。

Continue reading...