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福岡・添田で観測史上最大の雨量

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活発な梅雨前線の 影響で西日本を中心に7日も大雨が続き、 土砂崩れなどが相次いだ。 気象庁は同日午前8時10分、 福岡、 佐賀、 長崎の 3県に出していた大雨特別警報を解除したが、 気象庁は土砂災害などに警戒を呼びかけている。
活発な梅雨前線の影響で西日本を中心に7日も大雨が続き、土砂崩れなどが相次いだ。気象庁は同日午前8時10分、福岡、佐賀、長崎の3県に出していた大雨特別警報を解除したが、気象庁は土砂災害などに警戒を呼びかけている。
山口県岩国市では7日未明、民家が土砂崩れに巻き込まれた。住民2人と連絡が取れなくなったが、1人は救出された。佐賀市でも外出したまま女性1人が不明。また、6日に行方不明となった北九州市門司区2人、福岡県筑紫野市1人、佐賀県伊万里市1人の捜索が続けられている。
九州北部は福岡県添田町で7日午前7時までの48時間雨量が7月の平年降水量(334.3ミリ)の約1.6倍に当たる536.5ミリと観測史上最大の雨量を記録した。
8日午前6時までの24時間雨量は多い所で熊本300ミリ、大分200ミリ、山口、福岡、佐賀、長崎100ミリの見込み。福岡管区気象台は「九州北部はこれまでの大雨で地盤が緩んでおり、少しの雨量でも土砂災害の危険性がある」としている。【柿崎誠】

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