体操の リオデジャネイロ五輪女子代表の 宮川紗江（１８）に暴力を振るったとして、 速見佑斗コーチが日本体操協会から無期限の 登録抹消処分を受けた問題で２９日、 宮川が東京都内で記者会見し、 暴力を受けたことを認めた上で「処分の 重さには納得できない」 と述べた。 速見コーチを無期限登録抹消＝宮川への 指導で暴力行為－体操 宮川は世界選手権（１０月開幕、 ドーハ）の 代表候補に選ばれているが、 「速見コーチの 処分と報道でダメージがあった。 国を背負って戦うの は不可能」 と話し、 代表を辞退する考えを明らかにした。 同選手は速見氏
体操のリオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江（１８）に暴力を振るったとして、速見佑斗コーチが日本体操協会から無期限の登録抹消処分を受けた問題で２９日、宮川が東京都内で記者会見し、暴力を受けたことを認めた上で「処分の重さには納得できない」と述べた。
速見コーチを無期限登録抹消＝宮川への指導で暴力行為－体操
宮川は世界選手権（１０月開幕、ドーハ）の代表候補に選ばれているが、「速見コーチの処分と報道でダメージがあった。国を背負って戦うのは不可能」と話し、代表を辞退する考えを明らかにした。同選手は速見氏の暴力を「パワハラとは感じていない」との認識を示している。 一方で日本協会は「指導者による暴力行為を認定したときは、被害者が許容しても協会として許容することはない」との声明を２９日午前に発表。同日夜に都内で記者会見を開く。（2018/08/29-19:16）
