パプアニューギニアを訪れていた安倍総理大臣は、 ＡＰＥＣ＝アジア太平洋経済協力会議の 首脳会議など、 一連の 日程を終え、 日本時…
パプアニューギニアを訪れていた安倍総理大臣は、ＡＰＥＣ＝アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など、一連の日程を終え、日本時間の18日午後、首都ポートモレスビーを出発し、帰国の途につきました。 シンガポールでのＡＳＥＡＮ＝東南アジア諸国連合関連の首脳会議や、ロシアのプーチン大統領との日ロ首脳会談などを終えたあと、安倍総理大臣は、南太平洋のパプアニューギニアに移動し、ＡＰＥＣ＝アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席しました。 この中で、安倍総理大臣は、米中の貿易摩擦が激しさを増し、世界経済への影響が懸念されていることも念頭に、自由貿易の推進に向けて、自由で公正なルール作りに取り組む決意や、対象国の財政健全性など、国際スタンダードに沿った「質の高い」インフラ投資の普及に努める考えを示しました。 パプアニューギニアでの一連の日程を終えた安倍総理大臣は、日本時間の午後２時前、首都ポートモレスビーを政府専用機で出発し、帰国の途につきました。
