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米通商代表に対中強硬派=ライトハイザー氏起用と報道:時事ドットコム

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NewsHub【ワシントン時事】トランプ次期米大統領が通商代表部(USTR)代表に、元次席代表で弁護士のロバート・ライトハイザー氏(69)を起用する見通しであることが2日明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどが一斉に報じた。同氏はトランプ氏の保護主義的な通商政策を支持しており、中国に強硬な措置を講じる可能性が高い。 ライトハイザー氏は1980年代にレーガン政権でUSTR次席代表を務め、対日鉄鋼協議で日本を自主的な輸出規制に追い込んだ。その後、鉄鋼大手USスチールの顧問弁護士に就き、中国の鉄鋼に対する制裁関税の適用を米政府に働き掛けてきた。 トランプ氏は昨年11月の大統領選勝利後も演説などで繰り返し「中国の不公正貿易」を非難。通商政策の司令塔となる「国家通商会議(NTC)」のトップには対中強硬派のピーター・ナバロ・カリフォルニア大教授の起用を決めた。中国政府は次期米政権の動きに警戒を強めている。(2017/01/03-15:45)

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