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築地市場の豊洲移転時期 東京都と業界の合意形成が焦点

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東京・ 築地市場の 豊洲への 移転をめぐり、 16日、 東京都から業界団体に示された移転の 時期の 案について、 業界の 中には移転に対する考えに温度差が見ら…
東京・築地市場の豊洲への移転をめぐり、16日、東京都から業界団体に示された移転の時期の案について、業界の中には移転に対する考えに温度差が見られる団体もあることから、都と業界との合意形成が速やかに図れるのかが焦点となります。 築地市場の豊洲への速やかな移転に向けて東京都は16日、市場業界に対し、移転の時期をおよそ1年後の来年9月から10月をめどとする案を示しました。 これに対し、すべての団体で作る築地市場協会の伊藤裕康会長は、これまでに都の案と同様の考えを示しており、NHKの取材に対し「移転の実現に向け、都はみずからの仕事をしっかり全うしてもらいたい」と注文をつけました。 一方、目利きによって築地ブランドを支えてきた、500を超える水産物の仲卸業者で作る「東京魚市場卸協同組合」は、去年、移転が延期されたことで、業者間に豊洲への移転に対する考えに温度差が見られ、どのように意思をまとめるのかが課題となっています。 このため、都としては、今月末にも、業界側と移転時期についての合意を得たい考えですが、仲卸業者などによる今後の議論の行方が影響するものと見られ、速やかに合意を図れるかどうかが当面の焦点となりそうです。

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