来年２月の 平昌（ピョンチャン）五輪への 出場が決まったフィギュアスケートの 宮原知子（関大）、 宇野昌磨（トヨタ自動車）ら日本代表選手が２５日朝、 取材に応じ、 意気込みを語った。 左足股関節の 疲労骨折から復…
来年２月の平昌（ピョンチャン）五輪への出場が決まったフィギュアスケートの宮原知子（関大）、宇野昌磨（トヨタ自動車）ら日本代表選手が２５日朝、取材に応じ、意気込みを語った。
左足股関節の疲労骨折から復活し、全日本選手権４連覇を飾った宮原は「五輪の舞台でも自分がどこまでできるのか挑戦したい。初めての舞台ですごく楽しみ」と笑顔で話した。
全日本２連覇を達成した宇野はジャンプでミスが続いた演技について、「今は悔しい気持ちがある」と振り返った。初の五輪に向けては、「今は自分に勝てていない。人に勝つよりも自分に勝ちたい」。
シーズン後半に調子を上げて初の五輪切符を勝ち取った１７歳の坂本花織（シスメックス）の元には、祝福のメッセージがＬＩＮＥ（ライン）（無料通信アプリ）で３００件以上届いたといい、「まだ全部見きれていない」と喜んだ。「選ばれた限りは日本代表としてもそうだし、他の人が行きたかった中で自分が行くので、そういう責任もある」と活躍を誓った。
