Домой Japan Japan — in Japanese サッカー 1次リーグ 日本、セネガルとドロー 本田、3大会連続ゴール

サッカー 1次リーグ 日本、セネガルとドロー 本田、3大会連続ゴール

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サッカーの ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の 日本代表は24日午後8時(日本時間25日午前0時)からセネガルと対戦し、 乾貴士(ベティス)の 今大会初得点、 本田圭佑(パチューカ)の 3大会連続となるゴールなどで2-2と引き分けた。 ともに勝ち点を4とした。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本代表は24日午後8時(日本時間25日午前0時)からセネガルと対戦し、乾貴士(ベティス)の今大会初得点、本田圭佑(パチューカ)の3大会連続となるゴールなどで2-2と引き分けた。ともに勝ち点を4とした。
日本は1点を追う前半34分、柴崎岳(ヘタフェ)からのロングボールを長友佑都(ガラタサライ)がペナルティーエリア内で受け、乾のシュートで追いついた。日本は後半26分にワゲのシュートで1点差とされたが途中出場の本田が同33分に同点のシュートを決めた。
日本は2大会ぶりの1次リーグ突破をかけ、28日午後5時(日本時間午後11時)にボルゴグラードでポーランドと対戦する。
▽1次リーグH組(エカテリンブルク)
日本 2 1-1 2 セネガル
(勝ち点4) 1-1 (勝ち点4)
▽得点者 【日】乾(前34分)、本田(後33分)【セ】マネ(前11分)、ワゲ(後26分)
2-1で勝利した19日のコロンビア戦を終え、カザンのベースキャンプに戻ると、日本代表のDF長友佑都(ガラタサライ)とMF香川真司(ドルトムント)は夜のプールで体を休めながら2人で語り合った。
「次に勝たないと意味がないね」
4年前のW杯は、初戦でコートジボワールに逆転負けを喫した。「勝っていたらその夜はどうだったんだろうと思っていたけど、(実際にコロンビアに勝っても)冷静でした」と香川。長友も「精神的なリカバリーと頭の整理も含めて、4年前を振り返りながら『こういう状況だったね』『でもこうやるべきだよね』という話を今回は冷静にできた」と言う。
現状を理解しているのは誰よりも選手たち自身だ。 W杯直前の監督交代、その後の急造チームでの戦術の模索--。自主性を重んじる西野朗監督の下で、選手同士が話し合いながら手探りで5月に再スタートした。しかし最初の親善試合2試合は連敗。いつも冷静なMF柴崎岳(ヘタフェ)が珍しく感情をのぞかせた。「難しいか難しくないかじゃなくて、やらなきゃいけない」。必死だった。
「相手に合わせず、自分たちの強みで戦う」と腹を決めた西野監督の方針で、コロンビア戦は果敢に前に出て戦い、勝った。ただ、開始直後の相手選手の退場という幸運もありながら展開は最後まで互角。勝利を呼び込んだのは確かに日本の力だが「コロンビア相手に10対11でこういう戦いだったということは(今後)そう簡単に勝てないと感じた」と香川は言う。挑戦者の立場であることに変わりはない。
目指すのは決勝トーナメント、そして過去最高の16強より先の景色を見ることだ。初戦で決勝点を奪ったFW大迫勇也(ブレーメン)はセネガル戦前日、言葉に決意を込めた。「試合をするからには勝ち点3を取りたい。ただそんなにW杯は甘くはないんで。踏ん張るところで、みんなが本当に覚悟を持って踏ん張るだけ」
まだ、何も終わっていない。【大島祥平】

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