Домой Japan Japan — in Japanese 外為12時 円、続伸し109円台半ば 米中貿易摩擦への懸念で

外為12時 円、続伸し109円台半ば 米中貿易摩擦への懸念で

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25日午前の 東京外国為替市場で円相場は続伸した。 12時時点では1ドル=109円51~52銭と前週末17時時点に比べ64銭の 円高・ ドル安水準で推移している。 11時すぎには1ドル=109円45銭近辺と11日以来、 約2週間ぶりの 高値を付けた。 トランプ米大統領が中国…
25日午前の東京外国為替市場で円相場は続伸した。12時時点では1ドル=109円51~52銭と前週末17時時点に比べ64銭の円高・ドル安水準で推移している。11時すぎには1ドル=109円45銭近辺と11日以来、約2週間ぶりの高値を付けた。トランプ米大統領が中国企業による米ハイテク企業への投資制限を検討していると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じたのをきっかけに、米中貿易摩擦への懸念が再び強まり、「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った。 10時前の中値決済では事業法人の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)とあって国内輸入企業からの円売り・ドル買いが出たものの、相場水準を動かすほどの規模には膨らまなかったようだ。9~12時の円の安値は109円94銭近辺で、値幅は49銭程度だった。 円は対ユーロで反発した。12時時点では1ユーロ=127円55~57銭と同79銭の円高・ユーロ安水準で推移している。対ドルの円買いが円ユーロにも波及した。 ユーロは対ドルで反落した。12時時点では1ユーロ=1.1647~48ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。朝方はユーロ買い・ドル売りが先行したものの、昼前にかけてユーロ買いの勢いが一服した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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