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加藤は無念の10位 「簡単ではないと思い知らされた」

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NewsHub今夏の世界陸上(ロンドン)の代表選考会を兼ねた「第36回大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビ放送など主催、日東電工協賛)で、期待が寄せられた25歳の加藤岬(九電工)は後半、大きく失速し10位に終わった。 中間点まで先頭集団を引っ張ったが25キロ付近でトップグループに引き離された。加藤は「折り返しまではいけると思ったけど…」と肩を落とした。 「前半は楽には走れていた。後半のことも考えながら走っていた」と振り返る。ただ、前半のペースは変動が激しく、想像以上に消耗が大きかった。「監督からは『足を使いすぎるな』と言われていたけど、(先頭で)行ってしまった」と後悔を口にした。 目標の2時間25分切りには大きく届かず、「マラソンは簡単ではないと思い知らされた」。2度目の42・195キロも厳しい道のりになった。

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