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「王将」 や「矢切の 渡し」 などの ヒット曲で知られ、 文化勲章を受章した作曲家の 船村徹さんが、 16日、 心不全の ため、 亡くなりました。 84歳でした。 …
「王将」や「矢切の渡し」などのヒット曲で知られ、文化勲章を受章した作曲家の船村徹さんが、16日、心不全のため、亡くなりました。84歳でした。船村さんは、庶民的で情感豊かなメロディーで日本人の心に寄り添った数々の名曲を生み出し、手がけた楽曲は5500曲以上に上ります。 去年10月、文化勲章の受章が決まったときの会見では、「『大衆のものを作れ』『働く者のためのものを作れ』と、夢の中でも言われながらこの年になってしまった。それが本音です」と、一貫して大衆音楽を作り続けてきた心情を語りました。 そして、そのきっかけとして、音楽学校の同級生でコンビとして「別れの一本杉」などを手がけ、26歳の若さで亡くなった作詞家の高野公男さんから、「焼け野原で働いているこの連中のためになる歌を作ることが、音楽の本当の役目だ」と言われたエピソードを紹介しました。 また、作曲にあたって大切にしていることとして、「歌は『はじめに言葉ありき』で、私たち作曲家は、日本語のすばらしさを伝える脇役にすぎないと思っている」と語っていて、歌詞の響きに寄り添いながら、ふるさとへの思いや人情味にあふれた歌の数々を作り出してきました。

Similarity rank: 3.2
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© Source: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170217/k10010880791000.html
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