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【ワシントン三木幸治】 トランプ米大統領は16日の 記者会見で、 中東・ アフリカの イスラム圏7カ国からの 入国を一時禁止する大統領令を大幅に書き換え、 来週にも出し直すことを明らかにした。
【ワシントン三木幸治】トランプ米大統領は16日の記者会見で、中東・アフリカのイスラム圏7カ国からの入国を一時禁止する大統領令を大幅に書き換え、来週にも出し直すことを明らかにした。
大統領令はワシントン州の連邦地裁が「雇用や教育などに取り返しのつかない損害を生じさせている」と即時停止を命じ、カリフォルニア州の連邦控訴裁も地裁の決定を支持している。
トランプ氏は大統領令について「完全な」内容であったのに「非常にひどい判断」を受けたと主張したが、裁判所に認められるように「作り替える」と述べた。米メディアなどによると、グリーンカード(永住権)保持者を対象から除外したり、入国禁止の対象国を変更したりするなどの措置が考えられるという。
一方、トランプ氏は医療保険制度改革(オバマケア)の代替案についても言及。作成が最終段階にあり、3月中旬までに作成できるとの見通しを示した。
またトランプ氏は、労働長官の指名を辞退した大手ファストフードチェーン経営者のアンディ・パズダー氏(66)の代わりに、全米労働関係委員会(NLRB)元メンバーのアレクサンダー・アコスタ氏(48)を指名した。アコスタ氏は労働法に精通した弁護士で、共和党からの信任も厚く、承認が確実視されている。就任すれば、政権初のヒスパニック系の閣僚となる。

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