北海道の雪の祭典「第６８回さっぽろ雪まつり」に登場した「ＰＰＡＰ（ペンパイナッポーアッポーペン）」のピコ太郎さんの小雪像＝６日午前、札幌市中央区の大通公園
毎年２００万人以上が国内外から訪れる北海道の雪の祭典「第６８回さっぽろ雪まつり」が６日、開幕した。大通公園など市中心部の３会場に、雪像や氷像など計２００基が展示されている。期間は１２日まで。 〔写真特集〕さっぽろ雪まつり メインの大通会場では、人気ゲーム「ファイナルファンタジー７」のキャラクターなど計５基の大雪像が登場。シリーズ初公開から今年で４０周年を迎える映画「スター・ウォーズ」に登場するロボットや、フランスの歴史的建造物「凱旋（がいせん）門」などが並んだ。 市民が作った小雪像８０基も見どころの一つ。「ＰＰＡＰ（ペンパイナッポーアッポーペン）」が大ヒットしたピコ太郎さんや、スマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンＧＯ」のキャラクターが登場した。 ブラジルのサンパウロから来たという主婦ジェナリ久美枝さん（５６）は「母と見に来た。大きいものなのに緻密にできていてすごい。夜のライトアップも楽しみ」と話した。（2017/02/06-11:27）
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