スピードスケートの 世界距離別選手権は10日、 韓国・ 江陵オーバルで第2日があり、 女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が37秒13の 日本新記録で初優勝した。 個人種目での 日本勢の 優勝は2005年の 男子…
スピードスケートの世界距離別選手権は10日、韓国・江陵オーバルで第2日があり、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が37秒13の日本新記録で初優勝した。個人種目での日本勢の優勝は2005年の男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)以来で、女子では初めて。五輪2連覇の李相花(イサンファ)(韓)が37秒48で2位、郷亜里砂(イヨテツク)は10位、辻麻希(開西病院)は11位だった。
同団体追い抜きの日本は高木美帆(日体大)、高木菜那(日本電産サンキョー)、押切美沙紀(富士急)で臨み、2分56秒50で2位。オランダが2分55秒85で制した。
男子500メートルは長谷川翼(日本電産サンキョー)が34秒87で6位となったのが日本勢最高で、加藤は8位。同団体追い抜きは5位だった。
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