14日の ニューヨーク株式市場の ダウ工業株30種平均は続伸し、 前日比92・ 25ドル高の 2万0504・ 41ドルと、 4営業日連続で終値の 過去最高値を更新した。 米連邦準…
14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比92・25ドル高の2万0504・41ドルと、4営業日連続で終値の過去最高値を更新した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長による議会証言が利上げに積極的だったとされ、米経済は追加利上げが必要になるほど好調との受け止めが広がった。一般的に利上げは景気の過熱防止が目的とされる。 注目銘柄であるITのアップルが上場来高値を更新したほか、金融のゴールドマン・サックスが高かったことも、相場の雰囲気を明るくした。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は18・61ポイント高の5782・57、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は9・33ポイント高の2337・58と、いずれも終値の最高値を更新した。 同日のニューヨーク外国為替市場の円相場は下落し、一時1ドル=114円50銭と約2週間ぶりの安値をつけた。午後5時現在は前日比54銭円安ドル高の1ドル=114円22~32銭。(共同)
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