Home Japan Japan — in Japanese 米ミサイル攻撃、シリア空軍基地を破壊=兵士ら7人死亡-ロシア、「侵略」と非難:

米ミサイル攻撃、シリア空軍基地を破壊=兵士ら7人死亡-ロシア、「侵略」と非難:

182
0
SHARE

【カイロ、 ワシントン時事】 シリアの アサド政権軍に対する米軍の 巡航ミサイル攻撃で、 シリア中部ホムス県の シャイラト空軍基地は7日、 ほぼ完全に破壊され、 シリア兵ら少なくとも7人が死亡した。 アサド政権軍にとって大きな打撃で、 同政権の 後ろ盾であるロシアは「主権国家に対
【カイロ、ワシントン時事】シリアのアサド政権軍に対する米軍の巡航ミサイル攻撃で、シリア中部ホムス県のシャイラト空軍基地は7日、ほぼ完全に破壊され、シリア兵ら少なくとも7人が死亡した。アサド政権軍にとって大きな打撃で、同政権の後ろ盾であるロシアは「主権国家に対する侵略で、米ロ関係に重大なダメージを与える」と非難。シリア領空での偶発的衝突回避のための米ロ合意の履行を停止すると発表した。
〔写真特集〕シリア内戦~ミサイルの標的となったシャイラト飛行場~
2011年にシリア内戦が始まって以降、米軍がアサド政権を標的に攻撃したのは初めて。トランプ米政権下で改善に向かうとみられていた米ロ関係の緊迫化は避けられそうになく、内戦をめぐる混迷も一層深まりそうな情勢だ。
シリア軍は声明で「米軍の侵略行為だ」と非難し、アサド政権とも敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)などのテロリストを利することになると訴えた。
シャイラト空軍基地は、ロシア部隊も駐留する西部ラタキア県の基地に次ぐシリア空軍の重要拠点。米軍の攻撃により航空機や滑走路、燃料庫、防空システムが損壊した。兵士数十人が負傷したとの情報もあるが、ホムス県の知事は「人的被害は大きくない」との見方を示した。
米国は、アサド政権が4日、北西部イドリブ県ハンシャイフンで猛毒神経ガスのサリンと疑われる化学兵器を使用し、多数の民間人を殺害したと断定。今回の攻撃でシャイラト空軍基地に巡航ミサイル59発を撃ち込んだ。
在英のシリア人権監視団は、信頼できる筋の話として、化学兵器攻撃を加えたとみられるアサド政権軍の戦闘機は、この基地から出撃していたと述べた。ハンシャイフンではミサイル攻撃の後、政権軍かロシア軍によるとみられる空爆があった。政権側が「米国の圧力」に屈せず、作戦を続行する意思を示したものとみられる。(2017/04/07-19:08)

Similarity rank: 3.

Continue reading...