大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちの Ｕターンラッシュは６日がピークで、 各地で混雑が続いています。
大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのＵターンラッシュは６日がピークで、各地で混雑が続いています。 新幹線と国内の空の便は６日が混雑のピークで、ＪＲ各社によりますと、午前１０時半の時点で自由席の乗車率が１００％を超えた列車はありませんでしたが、東海道新幹線は一部で乗車率が９０％となりました。 午後はさらに混雑する見込みで、指定席は一日を通して多くの列車で満席となっています。 航空各社によりますと、国内の空の便は各地から東京や大阪に向かう上りのほとんどの便で６日は満席だということです。 また、高速道路の上り線は６日も混雑が続いていて、日本道路交通情報センターによりますと、午前１１時半現在、中央自動車道で東京と神奈川県の境の小仏トンネル付近を先頭に１５キロ、東名阪自動車道で三重県の鈴鹿インターチェンジ付近を先頭に１２キロの渋滞となっています。 高速道路各社によりますと、夕方ごろから渋滞が激しくなる見込みで、神戸淡路鳴門自動車道で午後７時ごろ、兵庫県の舞子トンネルの出口付近を先頭に４５キロ、西瀬戸自動車道で午後５時ごろ、広島県の向東バス停付近を先頭に４０キロ、東名高速道路で午後５時ごろ、神奈川県の大和トンネル付近を先頭に３５キロなどと予想されています。
