Home Japan Japan — in Japanese 「どこが不適切?」 島根発言、撤回せず

「どこが不適切?」 島根発言、撤回せず

318
0
SHARE

自民党の 竹下亘総務会長(衆院島根2区)は4日、 北朝鮮の 弾道ミサイルが「島根に落ちても何の 意味もない」 という3日の 発言について、 「どこが不適切か」 と記者団に語り、 撤回しない考えを示した。
自民党の竹下亘総務会長(衆院島根2区)は4日、北朝鮮の弾道ミサイルが「島根に落ちても何の意味もない」という3日の発言について、「どこが不適切か」と記者団に語り、撤回しない考えを示した。
北朝鮮は米領グアム周辺を狙う弾道ミサイルが島根、広島、高知各県の上空を通過すると予告している。竹下氏は「ミサイルは離島でも島根でも、落ちれば日本国の安定に極めて重大な事態だ。戦略的に考えた場合、北朝鮮が島根を狙ってくることはないだろうという思いを話した」と発言の真意を説明した。
これに対し、民進党の山井和則前国対委員長は4日、「暴言であり、当然撤回すべきだ」と批判した。【高橋恵子】

Continue reading...