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「こしがあっておいしい」新そばの食感、家族連れら楽しむ 福井・坂井

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収穫されたばかりの 地元産の そばの 実を使った新そばの おいしさを知ってもらう恒例行事「そばの 里丸岡新そばまつり」 が18日、 福井県坂井市丸岡町の 「いきいきプラザ霞の 郷…
収穫されたばかりの地元産のそばの実を使った新そばのおいしさを知ってもらう恒例行事「そばの里丸岡 新そばまつり」が18日、福井県坂井市丸岡町の「いきいきプラザ霞の郷」で開かれた。来場した家族連れらは風味豊かな新そばの食感を楽しんだ。 地元のそば店やそば打ち愛好家、商店街関係者らでつくる「丸岡そば振興協議会」が新そばを披露するため開いており、今年で18回目。同協議会によると、同市丸岡地区では約120軒の農家がソバを栽培。粘りやもちもち感のある丸岡産そばは県内外から人気が高いという。 地元産の材料が使われたおろしそば約2千食を用意。同協議会のそば打ち愛好家、地元の県立丸岡高校の関係者らがそば打ちの腕前を披露し、売り場には家族連れらの長い列ができる盛況ぶりだった。 家族5人で訪れた同市内の笹木恵さん(44)は「毎年、新そばが出るのを楽しみにしている。見た目もよく、こしがあっておいしい」と笑顔を見せた。 同協議会の小寺惣吉会長(64)は「台風の影響もあったが、今年も新そばが提供できた。香りがよく、粘りのある地元産そばをもっと知ってほしい」と話した。

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