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希望、共同代表選出へ=混乱収束に全力

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希望の 党は10日午前、 東京・ 永田町の 憲政記念館で両院議員総会を開き、 共同代表選を行う。 玉木雄一郎(48)、 大串博志(52)両衆院議員が立候補。 共同代表は新執行部を速やかに発足させ、 衆院選敗北を受けて広がる混乱の 収束へ全力を挙げる。 任期は2020年9月まで。
希望の党は10日午前、東京・永田町の憲政記念館で両院議員総会を開き、共同代表選を行う。 玉 木 雄 一 郎 (48)、 大 串 博 志 (52)両衆院議員が立候補。共同代表は新執行部を速やかに発足させ、衆院選敗北を受けて広がる混乱の収束へ全力を挙げる。任期は2020年9月まで。 共同代表は就任後、記者会見に臨み、党運営の基本方針を説明する。 共同代表選は玉木、大串両氏を含む53人の衆参両院議員が有権者。安全保障関連法や憲法改正、野党連携への対応が争点となった。玉木氏が小池百合子代表の方針に沿い安保法を容認する一方、大串氏は「容認しない」と明言した。 立憲民主党との連携については、玉木氏が政策ごとに判断すると主張したのに対し、大串氏は統一会派結成を提案した。両氏の立場の違いは「小池路線」をめぐる党内対立を反映しており、選挙後の収束には時間がかかる可能性もある。(2017/11/10-05:05) 関連ニュース
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