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被害者の名前知らず=所持品処分、特定に時間も-アパート9遺体・警視庁

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神奈川県座間市の アパートで男女9人の 遺体が見つかった事件で、 死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は、 被害者9人の 本名などを知らないと話していることが2日、 捜査関係者への 取材で分かった。 警視庁高尾署捜査本部は鑑定などを進めているが、 所持品も処分されて
神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)は、被害者9人の本名などを知らないと話していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁高尾署捜査本部は鑑定などを進めているが、所持品も処分されていることから、身元の特定には時間がかかる見通し。 捜査本部などによると、白石容疑者は被害者の多くとツイッターを通じて知り合った。最初に殺害したとされる男女とは一度だけ一緒に食事をしているが、そのほかは会ったその日に殺害したとみられている。 ツイッター上ではハンドルネームを使用しており、相手の本名は分からない。殺害後には事件発覚を恐れ、被害者の身分証やクレジットカードなどの所持品をごみとして廃棄。身元を確認する手掛かりは残っていないという。 最後に殺害した1人と、殺害前に接触のあった最初の2人については印象に残っているが、「3~8人目についてはよく覚えていない」と供述している。いずれも本名は分からず、年齢についても逮捕当初は10代が数人いたとしていたが、「今は分からない」と話しているという。(2017/11/02-18:40) 関連ニュース
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