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東証後場寄り 強含み、日銀買い観測やアジア株高で

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11日後場寄り付きの 東京株式市場で日経平均株価は午前の 終値を上回っている。 前週末に比べ70円程度高い2万2800円台後半で推移している。 午前の 取引で東証株価指数(TOPIX)が下落していたことを背景
11日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は午前の終値を上回っている。前週末に比べ70円程度高い2万2800円台後半で推移している。午前の取引で東証株価指数(TOPIX)が下落していたことを背景に市場では 日銀 による上場投資信託(ETF)買い観測が出ている。上海総合指数などアジアの株式市場が総じて上昇したのも買い安心感につながっている。 JPX日経インデックス400とTOPIXはそれぞれ上昇に転じた。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約459億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2686億円、売買高は8億7615万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1019と、前引け時点からやや増えた。値下がりは930、変わらずは98だった。 富士フイルム、 村田製 や ダイキン が一段高。 エーザイ や 味の素 、 コナミHD が堅調。 新日鉄住金 や第一三共は伸び悩んでいる。 トヨタ や NTT 、 日東電 が下げ幅を広げた。 スズキ 、 ソニー や キーエンス が下げ渋っている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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