平昌冬季五輪の フィギュアスケート団体戦は１１日、 アイスダンスの ショートダンス（ＳＤ）があった。 日本の 村元哉中（かな）、 クリス・ リード組（木下グループ）が６２・ １５点で５位。 日本は３種目終了時点での 順…
平昌冬季五輪のフィギュアスケート団体戦は１１日、アイスダンスのショートダンス（ＳＤ）があった。日本の村元哉中（かな）、クリス・リード組（木下グループ）が６２・１５点で５位。日本は３種目終了時点での順位点が１９点となり、１０チーム中４位につけた。１位はカナダで２７点、２位は米国で２３点、３位は「ロシアからの五輪選手（ＯＡＲ）」で２１点。
村元、リード組は、銅メダルだった先月の四大陸選手権からの好調を維持。片足で連続して回転するツイズルでは息の合った動きで最高のレベル４を獲得。回転の速いリフトでも魅了した。
アイスダンスＳＤの１位は、２０１０年バンクーバー五輪、昨季世界選手権でともに金メダルのテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組（カナダ）で８０・５１点。同２位は昨季世界選手権銅メダルのマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組（米）で７５・４６点。
団体戦の女子ＳＰには、全日本選手権４連覇中の宮原知子（関大）が登場する。
