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東証前引け、小幅続伸 割安感強まり国内勢が買い

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8日午前の 東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。 午前の 終値は55円57銭(0.26%)高の 2万1700円94銭だった。 前日までに日経平均の 予想PER(株価収益率)が13倍台半ばまで低下し、 国内
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。午前の終値は55円57銭(0.26%)高の2万1700円94銭だった。前日までに日経平均の予想PER(株価収益率)が13倍台半ばまで低下し、国内機関投資家などが投資指標面で割安感の強まった銘柄を中心に打診買いを入れた。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。 日経平均は前日に下げ止まり、「株価変動率の上昇が一服したとみた投資家の間で買い安心感が広がった」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)という。日経平均の上げ幅は一時250円を超えた。 ただ、上値では戻り待ちの売りを出す投資家も多く、買い一巡後は伸び悩んだ。米長期金利の上昇や外国為替市場での円高進行への警戒感が根強いという。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算1兆5739億円。売買高は8億2075万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1376、値下がりは592、変わらずは96だった。 資生堂 が買われた。 ファナック や キーエンス が高い。 トヨタ や デンソー も上昇した。半面、 明治HD が売られた。 東邦鉛 が安く、SMCや スルガ銀 も下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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