鹿島は3日前の 広島戦から先発を8人入れ替えた。 大岩監督は「日程の ことは言いたくない」 と話したが、 2月14日の ACL第1戦からJリーグと掛け持ちで、 この 日が7試合目。 70分に同点された前後の 、 伸びて戻
鹿島は3日前の広島戦から先発を8人入れ替えた。大岩監督は「日程のことは言いたくない」と話したが、2月14日のACL第1戦からJリーグと掛け持ちで、この日が7試合目。70分に同点された前後の、伸びて戻らぬ陣形に蓄積した疲労の濃さが見て取れた。 鹿島―シドニーFC 後半、攻め込む鹿島・金崎(中央)=共同 立ち上がりは快調だった。 ACL初出場の19歳のSB小田も躍動。27分には、相手のクリアが金崎への絶好のラストパスになる幸運にも恵まれ先制点を手に入れた。後は試合をコントロールしながら、したたかに追加点を狙う鹿島の「型」に持ち込めば良かった。 しかし、その制御がうまくできない。最下位から逆転の突破を狙うシドニーの意欲は素晴らしかった。が、乗じる隙を鹿島が与えたことも確かだろう。「サイドで起点はつくれたけれど最後の精度で力を出し切れなかった」とMF永木。守りの要の昌子は「背後をうまく取れなくて足元のパスが増えてしまった」。 テンポの緩い、各駅停車のパスはパワフルでリーチもあるオージーたちの目には好物と映ったことだろう。 鹿島が放った15本のシュートのうち、2トップの金崎と鈴木で9本を占めた。仕事を完結させる意欲は買うが、すぐ横にフリーの味方がいても眼中になしという場面もあった。シュートの意欲もあまり度が過ぎるとアクセルなのかブレーキなのか分からなくなる。 失った勝ち点を思うと悔しさはあるが、グループリーグ突破に半歩前進したのも事実。大岩監督は「残り2試合、しっかり相手を分析して原点に戻って準備したい」と目線を前に向けていた。 (武智幸徳)

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