日経平均株価 一時1,000円超安:23日の 東京株式市場は、 日経平均株価の 下げ幅が、 一時、 1,000円を超えた。 …
23日の東京株式市場は、日経平均株価の下げ幅が、一時、1,000円を超えた。 トランプ政権が、中国製品に高い関税を課す制裁を発表したほか、鉄鋼とアルミへの輸入制限を発動したことなどを受けて、東京市場は、全面安の展開となった。 円相場も、1ドル = 104円台まで値上がりし、1年4カ月ぶりの高値をつけている。 午後に入ると、平均株価の下げ幅は1,000円を超え、2月6日(1,071円安)に迫る場面もあった。 終値は、22日より、974円13銭安い、2万617円86銭と、およそ5カ月ぶりに2万1,000円を割り込んだ。